| 近代社会は、自由・個人・権利etcの観念を中核とする近代思想に導かれて発展してきました。しかしその結果が財政破綻・環境破壊・精神破壊であるとすれば、その責任は極めて重大です。ところが、個人主義は、これらの結果に対して、全く何の責任も取っていません。それどころか、「それは個人主義のせいではない」とか、「本来の個人主義は違う」とか、厚顔無恥な言い逃れに終始しています。 |
2012年8月31日金曜日
個人主義の責任捨象と言い逃れ
2012年8月30日木曜日
個人主義者の詭弁 個人と自我
| 現在も個人主義者たちは、個人主義と自我(エゴ)の塊の様な自分主義とは違うんだという言い逃れの屁理屈を、繰り返しています。しかし、近代思想の中核を成す個人という観念の、更にその核心を成すのは他ならぬ自我という観念なのです。むしろ、個人という観念は、自我を肯定視し美化する為に作られた観念だと云っても良いでしょう。現に個人主義は、自我を肯定視しており、決して自我を否定していません。 ただ、'70年以降、あまりにも自分主義の弊害が大きくなってきたので、「他人の自由や権利を最大限に尊重するのが、本当の個人主義だ」という論調に変わってきました(そうでないと人々の共認が得られない)。しかし、そうなってもなお自我は肯定視されたままで、否定できないでいます。それも当然で、自我こそが個人主義の核心を成すものであり、もし自我を否定して他人の尊重を第一にすれば、個人主義は相手主義に大転換して終うからです。それほどに、自我(という観念)と個人(という観念)は、不可分なものとして形成されています。 ところで、最近の言い逃れの様な「相手の尊重」という個人主義の言い分ですが、いったい大切なのは自分なのでしょうか?相手なのでしょうか?それとも自分と相手がイコールの比重を持つのでしょうか?もし、自分と相手がイコールの比重を持つとすれば、その主体はもはや自我では在り得ず、(当然、個人という観念も消えて)全く新しい概念が必要になりますが、それは何なのでしょうか? 四方勢至 |
2012年8月29日水曜日
現代の神官=社会統合階級の欺瞞
何よりも柔軟な思考と大胆な仮説の提起が求められる現在、その最も反動的な妨害者として立ちはだかるのが、他ならぬ個人主義者たちです。
かつて、自由・個人・権利etcの観念を中核とする近代思想は、輝きを放っていました。しかし、その近代思想も、'60年代を通じて急速に色褪せてゆき、貧困がほぼ消滅した'70年をもって生命力を絶たれ、輝きを失って終います。'70年以後(正確には'60年代から始まっていますが)、一気に思想的無関心が蔓延していったことは、周知の事実でしょう。
かつて、自由・個人・権利etcの観念を中核とする近代思想は、輝きを放っていました。しかし、その近代思想も、'60年代を通じて急速に色褪せてゆき、貧困がほぼ消滅した'70年をもって生命力を絶たれ、輝きを失って終います。'70年以後(正確には'60年代から始まっていますが)、一気に思想的無関心が蔓延していったことは、周知の事実でしょう。
2012年8月28日火曜日
大転換期の予感と事実の追求
人々は、これまで無数の常識(規範とか観念。現在もっとも支配的な観念は、自由とか個人とか人権だと云って良いでしょう)に則って家庭生活を営み、あるいは経済生活を営んできました。しかしその結果が、先進国における全面的な行き詰まり(世界バブル・財政破綻・環境破壊・精神破壊)であり、崩壊の危機であるとすれば、それらを導いてきた常識群の根幹部が(従って、大部分の常識が)根本的に間違っているからだと考えるしかありません。おそらく人類は今、全文明史を覆すほどの大転換期に入ったのではないでしょうか。
2012年8月27日月曜日
個人主義は利己主義を正当化しただけ
個人史を振り返っても、また最近の社会の流れをみても「個人の尊厳」や「個人が原点」という教育は、結果として「文句言うな、俺の自由だ」「人に迷惑さえかけなければ何をしてもいい」等の、価値観と言うにはあまりにもお粗末なものだけを植えつけたにすぎないのではないかと痛感します。
実際、自由な個人の名のもとで、あらゆる規範や義務はどんどんないがしろにされていくばかり、その崩壊のスピードは目を覆わんばかりです。(そんな状態を作り出した中心は子供や若者達ばかりではなく、戦後教育のもとで育った大人も同様です)。
それは「本来の個人主義ではない」「個人主義の未成熟」などと識者は盛んに弁明していますが、国家と教育者総力を挙げての教育の結果がこうなわけですから、むしろ現況は個人主義教育の必然と捉えなおすべきでしょう。
おそらくこの観念は社会や相手などの対象を、もともと欠落させ捨象しているが故に、(人のために今)何をすべきかという視点をすっかり見失わせてしまうのでしょう。
個人主義の価値観は「滅私奉公」に対するアンチテーゼとして登場し、都市生活の拡大とともに浸透していきました。しかしそれは所詮アンチです。
集団や社会を人間が必要とする限り、(更には集団動物であると言う事実に立脚して)活力ある集団や社会を成立せしめる構造や仕組みを曇りのない目で見据える中、認識を組み換えていく、そのような時代的必要性を強く感じます。
北村浩司
実際、自由な個人の名のもとで、あらゆる規範や義務はどんどんないがしろにされていくばかり、その崩壊のスピードは目を覆わんばかりです。(そんな状態を作り出した中心は子供や若者達ばかりではなく、戦後教育のもとで育った大人も同様です)。
それは「本来の個人主義ではない」「個人主義の未成熟」などと識者は盛んに弁明していますが、国家と教育者総力を挙げての教育の結果がこうなわけですから、むしろ現況は個人主義教育の必然と捉えなおすべきでしょう。
おそらくこの観念は社会や相手などの対象を、もともと欠落させ捨象しているが故に、(人のために今)何をすべきかという視点をすっかり見失わせてしまうのでしょう。
個人主義の価値観は「滅私奉公」に対するアンチテーゼとして登場し、都市生活の拡大とともに浸透していきました。しかしそれは所詮アンチです。
集団や社会を人間が必要とする限り、(更には集団動物であると言う事実に立脚して)活力ある集団や社会を成立せしめる構造や仕組みを曇りのない目で見据える中、認識を組み換えていく、そのような時代的必要性を強く感じます。
北村浩司
2012年8月26日日曜日
ひとそれぞれという問題
2012年8月25日土曜日
『男女同権思想について』
同じような状況でも、男女差別なんて思わない人もいれば男女差別のせいにする人もいます。その場合、好意的に状況を受け容れている人は何も言わないのに対して、不満視の強い人はとにかく主張するでしょう。
社会的には、何も言わない人の声はまるで存在しないかの様に扱われ、不満視の強い人の主張だけが形になってしまって、あたかもそれがみんなの当然の声であるかのように皆の頭の中に浸透してしまったのだと思います。
だから、「頭で」社会や会社や自分を考える時(就職活動の際に考えることは多いと思いますが)は、私たちのほとんどが、無意識にその思想を前提に考えてしまうのだと思います。
けれど日常の場を振り返ってみると、物言わぬ人の思いも存在するし伝わるし、むしろ肯定的な人の方が影響力もあってみんなを良い方向に導いてくれることを知っています。それに、実際にみんなで何かやろうとする時には、男女同権とか権利とか主張しだしたら何も上手くいかないので、普段そういう意識で物事に取り組むような人は周りにはあまりいないんじゃないでしょうか。
社会的には、何も言わない人の声はまるで存在しないかの様に扱われ、不満視の強い人の主張だけが形になってしまって、あたかもそれがみんなの当然の声であるかのように皆の頭の中に浸透してしまったのだと思います。
だから、「頭で」社会や会社や自分を考える時(就職活動の際に考えることは多いと思いますが)は、私たちのほとんどが、無意識にその思想を前提に考えてしまうのだと思います。
けれど日常の場を振り返ってみると、物言わぬ人の思いも存在するし伝わるし、むしろ肯定的な人の方が影響力もあってみんなを良い方向に導いてくれることを知っています。それに、実際にみんなで何かやろうとする時には、男女同権とか権利とか主張しだしたら何も上手くいかないので、普段そういう意識で物事に取り組むような人は周りにはあまりいないんじゃないでしょうか。
| 西知子 |
2012年8月24日金曜日
「小沢を切れ」と合唱する大新聞 この国の大新聞は常にデタラメだった
| ■「日々担々」資料ブログhttp://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5964.htmlより引用です。 ◆大マスコミの正体は権力そのもの ◆大新聞を読むなTVを見るな! ・・・に大賛成!!! ~引用開始~ 「小沢を切れ」と合唱する大新聞 この国の大新聞は常にデタラメだった (日刊ゲンダイ2012/6/2) 昔は戦争大勝利の大嘘を報じ続け最近は小沢一郎の検察デッチ上げ情報を流し今は選挙に負けた自民と宗教政党公明と野田は合体しろと煽っている 野田首相と小沢元代表の会談物別れを受けて、大マスコミがいよいよ本性をムキ出しにしてきた。「野田は小沢を切れ」「再会談は必要ない」「自公と早く協議を始めろ」の大合唱だ。野田をけしかけ、消費増税法案の成立を急がせたくて仕方ない。 その後も、「首相、今月15日までに採決」「自民も協議に応じる構え」「岡田副総理、自民の意見入れ、採決」「幹事長会談へ」と書き立てている。 大増税に「命をかける」と宣言した野田が焦っているのは分かるが、応援団の大マスコミの方がヒステリックになり、勝手に政治日程を決め、大増税採決へのレールを敷いているから異常も異常。政局の主導権を握っているのは完全に大新聞になってしまった。普段は「公平性や客観報道が大事」なんてゴタクを並べるくせに、客観性も中立性もかなぐり捨てている。 それだけに、「ちょっと待ってくれ」なのだ。朝日や読売新聞は、増税を、さも当然のことのように報じているが、そんなことは誰がいつ決めたのか。国民はオーケーを出したのか。選挙で有権者の過半数の支持をもらったのか。 |
2012年8月23日木曜日
ロンドン・オリンピック開会式での日本人退場事件の意味するものは何か
| 新ベンチャー革命http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30150258.htmlより転載します。 --------------------------------------------------------- 1.毎年8月上旬に訪れる三つの追憶に共通するもの 毎年8月のこの時期は、(1)広島・長崎原爆犠牲者命日、(2)日航123便墜落犠牲者命日、そして、(3)日米太平洋戦争犠牲者命日が続きます。 これまで、筆者にとっての疑問、それは、上記三つの出来事に関連性はないのか、という点でした。 そして、本ブログにて(2)日航機墜落事件に米国戦争屋が関与していた疑惑が濃厚であることを事件後、27年にしてようやく確証を得ました。それもこれも、この事件に疑惑をもって風化させず、丹念にフォローしてきた一部の日本人のおかげです。 そこで、毎年8月上旬に立て続けに訪れる上記三つの追憶の共通性が浮かび上がってきます、それは米戦争屋の関与です。 本ブログのメインテーマ、それは米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンですが、1985年以来、これまで、(2)日航機墜落事件と米戦争屋の関係の有無が今一、確認できなかったのですが、2012年、ようやく筆者なりに確認できました。 |
2012年8月22日水曜日
急速に言論統制国家へ向かっている日本
「「秘密保全法」が国会に提出されようとしている!』http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=267085で紹介されているように、ここ数年、現代版・治安維持法ともいえる制度が着々と進めれられている所に不気味さを感じずにはいられません。
具体例を整理した記事があったので紹介します。
「急速に言論統制国家へ向かっている日本」(神州の泉http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/08/post-7aa1.htmlより)
:::以下 引用:::
国家権力が現代版・治安維持法の設置に躍起になっている証左として、今一度その具体例を列記する。
具体例を整理した記事があったので紹介します。
「急速に言論統制国家へ向かっている日本」(神州の泉http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/08/post-7aa1.htmlより)
:::以下 引用:::
国家権力が現代版・治安維持法の設置に躍起になっている証左として、今一度その具体例を列記する。
2012年8月21日火曜日
消費税増税とTPPは実は戦争と同義!~第2次大戦以降支配の手法が領土植民地からステルス経済植民地へ②
| http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=267650の続きです。 『領土植民地からステルス経済植民地へ』(nueq lab)リンクより転載します。 ----------------------------------------------------------------中央銀行は国の経済政策を無効化したり支配することが出来るほどの強大なパワーを持っていますが、世界中の中央銀行は政府から独立権限をすでに獲得したり、立法化したりしつつあります。 日本では、1998年4月の「 新日銀法 」によって、政府からの完全独立と、日銀総裁・副総裁の政府からの解任権剥奪が実現しました。 この法律の立案の立役者が’94~’98年に副総裁だった福井俊彦。 自民党は立法化の後、日銀にハメられたことに気が付き、現在改正法案を審議中で、その核心は解任権の復活にあります。 マレーシアでは、1998年9月に、マハティール首相が腹心のアンワル財務相を解任し、治安維持法違反とホモ疑惑で逮捕しますが、この件を日本のマスゴミは、アンワル寄りの報道に徹し、マハティールの独裁ぶりを印象付けています。 この事件は、1997年7月にタイバーツの通貨危機を皮切りに、アジア通貨危機が発生した際、マハティールがジョージ・ソロス等国際金融筋の謀略と非難してIMFの勧告とは真逆の方針を貫き、タイや韓国、インドネシアなどが実質的にIMF=アメリカに乗っ取られて行く中、唯一、経済を復活させた過程で発生しています。 アンワルはマレーシア中央銀行と結託して中央銀行の政府からの完全独立を画策したのです。 万一、中央銀行が完全独立してしまえばマハティールの経済政策は膝下から崩されてしまいます。 つまり腹心の部下だったアンワルは国際金融筋から買収されたのでしょう。 「 戦争 」とは、軍事的なものに限りません。 軍事的な戦争は謂わば最後の手段であり、現代ではコストが掛かり過ぎるので滅多なことでは使われません。 それに変わって戦争の最前線に踊り出たのが、 ・ 金融操作 ・ 情報操作 です。 金融操作によってマレーシア以外の、東南アジア各国、とりわけひどいのが韓国で、これらの国々は完全にIMF=国際金融筋 の経済植民地と成り果ててしまいました。 もちろん、日本もひどい状態です。 この日本のひどい状態を創りだした張本人が、 中曽根康弘 ・・・ 前川レポート、バブル経済創出 宮沢喜一 ・・・ 失われた20年の仕込み 橋本龍太郎 ・・・ ビッグバン、新日銀法 小泉純一郎 ・・・ 日米投資イニシアティブ2003 野田佳彦 ・・・ 消費税増税、TPP、秘密保全法、ACTA(ネット言論死滅法) の5人で、裏で動いたのが「 日銀プリンス 」たち。 日銀総裁は、日銀生え抜きと大蔵省出身者が交代で就任しますが、大蔵省の総裁は単なるお飾りで実権は 日銀生え抜きの副総裁が握っています。 上記5人の背後霊=日銀総裁・副総裁は、 中曽根康弘 ・・・ 前川春雄、三重野康 宮沢喜一 ・・・ 三重野康 橋本龍太郎 ・・・ 福井俊彦 小泉純一郎 ・・・ 速水優、 福井俊彦 野田佳彦 ・・・ 西村清彦、( 勝栄二郎 ) 野ブ田の日銀総裁:白川方明は、スキャンダルによる大蔵アレルギーのため民間から招き入れた人物で単なる操り人形です。 副総裁には 西村清彦 と 山口廣秀 の二人がいますが、山口は日銀生え抜き。 西村はリンクの経歴を見ていただければお分かりのように、絵に描いたような世界支配中枢から直接送り込まれてきた人物とお見受けします。 勝栄二郎は、日銀ではなく財務次官ですが、稀代の売国奴:小泉純一郎によって大蔵省は解体され、その権限は縮小されてしまい、遂に大蔵( 財務 )のTOPにアメリカ:世界支配中枢傀儡の勝栄二郎が就任することで完全に乗っ取られてしまっています。 実は、日本の最大の非関税障壁だったのが、大蔵省とヤクザでしたが、どちらも見事にパージされてしまいました。 大蔵省はノーパンシャブシャブに完全にハメられたのです。 上記のように中曽根&前川から始まる日本のステルス経済植民地化に至る事例を時の代表的なエージェント( 売国奴 )で示してみましたが、他国においても事情は似たり寄ったりで、日本のバブル生成&破裂の実験検証を経て90年代に各国で進めらました。 現在、危機の最中にあるユーロ南欧諸国のギリシャ、イタリア、スペイン、そしてヨーロッパ中央銀行のTOPはロスチャイルドのゴールドマン・サックスから送り込まれた人物です。( 詳しくは 「 ドイツ第4帝国とGS帝国の共同謀議 」http://nueq.exblog.jp/18264287/をお読みください。) 金融操作で最近の最大のものは何と云っても、サブプライム ~ リーマン・ショック ~ ドバイ・ショック ~ ユーロ危機 と続く「 金融ブラックホール 」であり、 これから火を吹くLIBOR( ロンドン銀行間取引金利 )不正操作です。 情報操作、これはマスコミ=ジャーナリズムの起源にその性格が求められます。 その起源は、1866年のイギリスの名誉革命にあります。 無血革命となったため「 名誉革命 」と呼ばれますが、国内のカトリックとプロテスタントの争いに乗じて、イギリス王室の乗っ取りを画策した金融資本家と貴族からなるクーデターです。 このクーデターによって迎えられたのが先に書いたオランダのオレンジ公ウィリアムです。 そしてクーデター一味が国王批判と自己宣伝のために始めたものが「 ジャーナリズム 」の起源で、その生まれからしてプロパガンダのツールだったのです。 ですから日本のマスコミが「 マスゴミ 」と呼ばれる大本営発表垂れ流し機関であるのもその生まれの卑しさに起因しているのです。 そして世界のメディアを支配しているのも、表の番頭=ロスチャイルド・ロックフェラーに代表される、或いは、孫正義の親分のルパード・マードックたちで、リビア・シリア報道を見ていても判るように、完全にプロパガンダ化しています。 アルジャジーラでさえ、今回のリビア報道でその正体を表しました。 アルジャジーラは英米資本が手厚く注入されたカタール王の私的報道機関です。 このように、世界各国に於いて、金融と情報を操作することで、とりわけ政府から独立した「 中央銀行 」を支配することで、その国の国民は完全に騙され続けています。 その結果が文化と環境の破壊であり、ステルス経済植民地化がどんどん強化され、これからますます奴隷化への道へと転げ落ちようとしています。 この流れを断ち切るためには、現在の明治簒奪政府と江戸幕府由来の官僚制度を解体するしかありませんが、まだまだ、そうした沸点にはエネルギー不足のようです。 そんな中、10月10日~13日に、IMF&世界銀行の総会が東京で46年ぶりに開催されます。 46年前は、1964年。 10月に始まった東京オリンピックの2~3ヶ月前のことです。 今年の総会は、「 天皇の金塊 」やLIBOR不正操作事件も含め、今後の世界経済の枠組み = つまりより強固なステルス経済植民地化を決定づける重要な位置づけとなりそうです。 世界はすでに軍事ではなく、金融・経済によって植民地化が完成域に達しようとしています。 ---------------------------------------------------------------- |
猛獣王S
2012年8月20日月曜日
アメリカから読んだリクルート事件の深層③
引き続きマヨの本音http://blog.goo.ne.jp/palinokuni/e/22566faf275865c52c2caea94c93b3f7より転載します。
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株と秘書名義を使った中曽根流の錬金術
より意味深長な記述は第四章の「祭りのあと」の」「中曽根の取り分五億円の処置」に書かれている。一四四頁から一四五頁にかけての記述は「十月五日、野村証券から中曽根割り当て分百万株の売却代金が、何の連絡もなく突然、榎本の口座に振り込まれてきた。このやり方は私も首をかしげざるをえなかった(中略)早速、私は中曽根の所に行き、金額の詳しい説明をすると同時に、中曽根に渡せる分(五億円)をどのようにしたらいいのかの指示を仰いだ。『今すぐ必要な金ではないから、君の所でもう少し預っておいてくれないか』この中曽根の返事には私は少々腹が立った。彼が拝むようにして頼んできたので私としても非常に無理を重ねて、やっとここまで漕ぎ着けたというのに、いざ金ができると、このようなそっけない返事である。あまりにも身勝手すぎる話ではないか。『とんでもない。君の金を僕のほうで預かるなどというのはとうていできない』そう言って、私はきっぱりと拒絶した。『そうか。だったら上和田の名で預金しておいてくれないだろうか』上和田というのは中曽根の秘書の名前である」とあり、ここには秘書の名前を使った中曽根流裏金作りと、それまで金にガツガツしていた中曽根が五億円に大喜びしない状況が描かれている。しかし、その翌朝の十月六日には三井銀行銀座支店において、上和田秘書官と日本学術会議事務局長の名義を使った口座が開設され中曽根の政治資金としての五億円は預け入れられるのである。
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株と秘書名義を使った中曽根流の錬金術
より意味深長な記述は第四章の「祭りのあと」の」「中曽根の取り分五億円の処置」に書かれている。一四四頁から一四五頁にかけての記述は「十月五日、野村証券から中曽根割り当て分百万株の売却代金が、何の連絡もなく突然、榎本の口座に振り込まれてきた。このやり方は私も首をかしげざるをえなかった(中略)早速、私は中曽根の所に行き、金額の詳しい説明をすると同時に、中曽根に渡せる分(五億円)をどのようにしたらいいのかの指示を仰いだ。『今すぐ必要な金ではないから、君の所でもう少し預っておいてくれないか』この中曽根の返事には私は少々腹が立った。彼が拝むようにして頼んできたので私としても非常に無理を重ねて、やっとここまで漕ぎ着けたというのに、いざ金ができると、このようなそっけない返事である。あまりにも身勝手すぎる話ではないか。『とんでもない。君の金を僕のほうで預かるなどというのはとうていできない』そう言って、私はきっぱりと拒絶した。『そうか。だったら上和田の名で預金しておいてくれないだろうか』上和田というのは中曽根の秘書の名前である」とあり、ここには秘書の名前を使った中曽根流裏金作りと、それまで金にガツガツしていた中曽根が五億円に大喜びしない状況が描かれている。しかし、その翌朝の十月六日には三井銀行銀座支店において、上和田秘書官と日本学術会議事務局長の名義を使った口座が開設され中曽根の政治資金としての五億円は預け入れられるのである。
2012年8月19日日曜日
アメリカから読んだリクルート事件の深層④
| 引き続きマヨの本音http://blog.goo.ne.jp/palinokuni/e/22566faf275865c52c2caea94c93b3f7より転載します。 -------------------------------------------------------- 先の引用部分のメタファーを一読しただけで、第二臨調や中曽根首相の私的諮問委員グループに結集した異常精神に支配されたエリートたちがリクルート事件に関係していたと予想できる。それも国鉄、日本航空、電々公社などの国有財産を利権化し、鳴り物入りで大宣伝した民活のカモフラージュの陰で収穫物を仲間のうちで分かち合おうとしたときに、川崎市という権力の周辺で発覚した収賄事件の余波から思わぬ疑獄構造が露呈してしまったのだ。また、そうである以上は第二臨調や首相の私的諮問委員グループの顔ぶれが、最終的に企みの配役として舞台に姿を現すことになる。「中曽根ファミリー」(あけび書房刊)に登場する二一四の諮問機関や審議会の顔ぶれを丹念にクロスチェックすれば、その全貌はたちまち明らかになるはずである。 |
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